「いつかは大家さん」を私の選択肢に!120名超が集まった不動産カンファレンス2026

2026年10月5日、鈴木実歩の『めざチア』ビジネスマンデーでは、前日の4日に渋谷で開催された「女性のための不動産カンファレンス2026」の様子が最速レポートされました。

全国から120名を超える方が集まり、会場は超満席!

「『いつか不動産を持ちたい』を、『私にもできる』に変える1日。」をテーマに、約4時間にわたって不動産や資産形成について学ぶ、熱気あふれる時間となりました。

前半は、実歩さんと、株式会社ハナミラ代表で女性向け投資スクール「ハナミラ」を主宰する松下りせさんが、それぞれの経験を交えながらお話し。
後半は、建築家・不動産投資家でU Share株式会社創業者の上田真路さんによるセミナーが行われ、不動産を身近に感じるところから、具体的な知識までじっくり学ぶ時間となりました。

不動産を遠い世界の話ではなく、これからの人生における「自分の選択肢」として考えるきっかけとなった今回のカンファレンス。
本記事では、その内容をアシスタントチームがレポートします!

◆「このまま働き続けるだけでいい?」40代から見えてくる未来への問い

今回のカンファレンスの参加者は、40代が40%、50代以上が43%。
全体の8割以上が40代以上でした。

実歩さんは、30代は「働いて、自分の市場価値や稼ぐ力を高めていく」というフェーズになりやすいと話します。

けれど40代になると、

「この働き方を、あと10年、20年続けられるかな?」

「60代、70代になったとき、どんな暮らしをしていたい?」

そんな問いが、少しずつ現実味を帯びてきます。

そこで考えたいのが、自分が働いて稼ぐだけではなく、資産を持ち、育てていくという選択肢です。

実歩さん自身も、オンラインを中心としたビジネスで売上を伸ばす一方、個人の稼働に依存する働き方だからこそ、50代、60代以降を見据えた資産形成について考えてきたとのこと。

今の収入だけを見るのではなく、10年後、20年後から逆算して、自分の資産のポートフォリオを考えていく。
40代以降の働き方を考えるうえで、とても印象的な視点でした。

【ポイント】
・未来から逆算する
・収入源を複数考える
・資産を持ち育てる
・長期視点を持つ

◆「怖い」が「学べばできる」に!初心者だからこそ知ることから始める

また、不動産の保有経験がある方は19%。

つまり、会場にいる方の多くが不動産初心者でした。

大きなお金が必要そう、騙されるのが怖い、大家さんは大変そう。
不動産にはこうしたイメージがあり、最初の一歩を踏み出しにくい部分があります。

だからこそ、今回のカンファレンスのゴールは「不動産って怖い」から、「学べば私にもできるかもしれない」と感じてもらうことでした。

実歩さんは、不動産について何も分からなければ、自分で良し悪しを判断できないと話します。

人から勧められるままに判断するのではなく、自分で数字を見て考えられるようになる。

そのために必要なのが「学ぶこと」です。
いきなり物件を買う必要はありません。

まずは知識を持ち、自分で判断できる状態をつくる。
不動産への第一歩は、実はそこからなのだと学びになりました。

◆「投資」から「事業」へ!数字が分かると不動産の見え方が変わる

実歩さんは、ご自身の不動産経験も紹介されました。

小さな一室からスタートし、資産を少しずつ増やしながら、運用し、売却し、次の物件へ。
さらに海外不動産も保有し、円だけではなくドルでも資産を持つなど、資産形成の幅を広げてきたそうです。

そんな中で大きかったのが、上田真路さんから学び、不動産を単なる「投資」ではなく「不動産事業」として考えられるようになったことでした。

カンファレンスでは、上田さんがホワイトボードを使い、その場で数字を書きながら具体的に解説。
BOEという計算方法も用いながら、ケーススタディ形式で学んでいきました。

「まるで大学の講義のようだった」と実歩さん。

なんとなく「儲かりそう」「怖そう」と考えるのではなく、数字を使って判断する。
分からないからこそ学び、判断基準を自分の中に持つ。

それによって、不動産に対する霧が晴れていくというお話が印象的でした。

【ポイント】
・まず知識をつける
・感覚より数字で見る
・投資を事業で考える
・自分で判断できる力を
・働きながら資産を育てる

◆「私ひとり」じゃなくていい!家族で考えると資産形成の可能性が広がる

今回、もうひとつ興味深かったのが、家族単位で資産形成を考えるという視点です。

不動産では、金融機関から融資を受けることも重要になります。
その際、会社員として長く働いてきた実績などが、金融機関から見た信用につながることもあるとのこと。

上田さんの講義では、会社を辞める前に会社員としての信用力を活かし、短期間で自宅用と収益用の不動産を準備したケースも紹介されました。

さらに、上田さんの奥様も登壇。
夫婦それぞれが持つ力を活かしながら、家族としてどう資産を形成していくかというリアルなお話がありました。

実際、参加者からは、

「帰ってから主人と今後について話しました」

という声も。

「私にできるか?」だけではなく、

「私たち家族なら、どんな選択肢があるだろう?」

と考えてみる。

学んだことを家に持ち帰り、家族との会話につなげることも、未来を変える小さな一歩になりそうです。

◆「大変そう」は実はチャンス?一歩踏み出した人だけが見える世界

実歩さんが今回伝えていた中で、とても印象的だったのが、

「参入障壁が高いからこそ、チャレンジする人が少ない」

という視点です。

NISAや株式投資などと比べると、不動産はどうしても「難しそう」というイメージがあります。

大きなお金が必要そう。
管理が大変そう。
失敗したら怖い。

だからこそ、学ぶ前の段階でハードルを感じてしまう人も少なくありません。

けれど実歩さんは、見方を変えれば「ライバルが少ない」とも捉えられると話します。

みんなが「大変そう」と立ち止まるところで、まず学んでみる。
少しずつ知識を増やしてみる。

その一歩だけでも、それまで自分にはなかった選択肢が見えてくるかもしれません。

「知らないからやらない」ではなく、「知らないから、まず知ってみる」。
そんな姿勢が、自分の人生の可能性を広げてくれるのだと感じました。

◆学びだけじゃない!満足度を高める細やかな心配り

今回のカンファレンスでは、コンテンツだけでなく、会場づくりにもたくさんの工夫がありました。

運営チームは朝から集合。
登壇者も本番前に約1時間かけ、動線や登壇順、パソコンの切り替え、休憩のタイミング、カメラ映像まで細かくリハーサルを行いました。

さらに休憩時間のお菓子や、バッグを直接床に置かなくてもいいように袋を用意するなど、細かな心配りも。

上田さんからも、女性が集まる場の細やかな配慮に驚きの声がありました。

学びの内容が素晴らしいのはもちろん、参加者が気持ちよく過ごせるよう細部まで配慮することも大切です。
そんな参加者目線の積み重ねが、イベント全体の満足度を高めていくのだと感じました。

これはイベント運営だけでなく、日々の仕事やサービスづくりにもそのまま活かせる学びです。

相手が何を受け取るかだけでなく、どう感じるかまで想像する。

そんな視点が、「また来たい」と思ってもらえる体験につながっていくのですね。

◆まとめ

今回のカンファレンスで印象的だったのは、不動産を遠い世界の話にせず、まずは学び、自分の選択肢として考えてみることの大切さです。

「難しそう」を理由に遠ざけるのではなく、まずは知識をつけ、自分で判断できるようになる。

働く力と、資産を育てる力。
その両方を意識することで、これからの人生の選択肢も少しずつ広がっていくのではないでしょうか。

「いつか」を「私にもできる」へ。
まずは知ることから始めていきたいですね。

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