ポジティブなエネルギーをもたらす「孤独」とは？

2024年4月1日、日本最大朝活サロン「めざチア」にて、運営者である鈴木実歩さんが「孤独」をテーマに生配信を行いました。

「寂しい」「仲間外れ」などネガティブなイメージを持たれがちな「孤独」ですが、実は「一人でいる時間を楽しむ贅沢なもの」だと実歩さんはおっしゃいます。

今回、実歩さんは自分の生き方を誇れる「孤独」について深く掘り下げてくださいました。

本記事では、その内容をライターあずさがレポートします！

LIVE動画はこちら

孤独が人を成長させる！

まず、実歩さんはご自身のInstagramで大きな反響があったリールの内容を紹介してくださいました。

リールの概要はこちら↓

この投稿に対して「“孤独はネガティブ”という思い込みが外れ、勇気づけられた！」「孤独を感じて良いんだ！」などと、多くの反響があったそうです。

動画を紹介しながら「起業して一人の時間が増えたけれど、寂しさではなく誇らしさを感じることが増えた」とおっしゃる実歩さん。

ご自身の生き方をつらぬいているからこその孤独を、実歩さんは誇らしいと感じるのですね！

実歩さんの「孤独」に対する考え方に、視聴者からも多くの気付きの声が寄せられていました。

「孤独」とは他人に媚びないこと

また、「“めざチア”の配信テーマを“孤独”にしよう！」と決めた途端に、関連する本や動画が次々と目の前に現れたとおっしゃる実歩さん。

なかでも、強く感銘を受けた2つの考え方をシェアしてくださいました。

◆孤独感をつらぬくのではなく孤独をつらぬく

1つ目は、芸術家である岡本太郎先生の著書「孤独がきみを強くする」の中にある、こちらの言葉です。

岡本先生曰く、「孤独」は自分を貫いているときに感じるポジティブなもので、「孤独感」は群れに依存している場合に感じる、ネガティブなものなのだそうです。

例えば、以前岡本先生が餌をあげていたカラスは、生きるために必要な食べ物を与えてもらっているにもかかわらず、決して馴れ合うことがなかったのだとか…。

このエピソードから、カラスは餌のために人にすり寄ることをせず、誇り高く生きていることが分かります。

このように他人に媚びることなく、自分の生き方をつらぬくことが、強く生きるバネになるのでしょう。

◆エネルギーをもたらす孤独ともたらさない孤独

続いて、メディアアーティストの落合洋一さんと実業家の中野善壽さんのYoutube対談を紹介してくださった実歩さん。

対談の中で孤独について語っていた中野さんは、単なる倉庫街だった寺田倉庫をアートエリアに作り上げた経営者で、孤独をとても愛しているそうです。

そんな中野さんは動画の中で「一人でいるときに頭の中で何を考えているかによって、エネルギーをもたらす孤独とエネルギーをもたらさない孤独との差が生まれる」と教えてくださいました。

さらに動画の中で「エネルギーをもたらす孤独を作るために必要なのは、お金を稼ぐこと」とおっしゃる中野さん。

というのも、お金のために他人に媚びながら孤独を作ると「寂しい」「死にたい」などの考え（エネルギーをもたらさない孤独）に押し潰されてしまうから。
　　　
「まず稼げ、人に頭を下げずに食えるようになれ、そうしないと孤独にさえなれない！」とおっしゃる中野さん。説得力のあるお言葉に、視聴者からも賛同の声が多く寄せられていました。

まとめ

今回は、4月1日のめざチアレポートとして、鈴木実歩さんが深く堀り下げてくださった「孤独」についてお届けしました。

実歩さんは「30分でも良いので“誇り高い自分の心を守る、贅沢な時間”を取ってください」とおっしゃいます。

視聴者からも、実歩さんの生き方に共感する声がたくさん寄せられていました。

私たちも、自分の心を最優先に、誇り高く生きていきたいですね！

---

「毎朝、ポジティブになれる場所」を作るため、鈴木実歩さんが2020年3月に立ち上げた日本最大朝活サロン「めざチア」。ビジネス・食・ボディメイク・お金などをテーマに毎朝8時から30分間YouTubeでライブ配信を行なっています！

現在メンバーは3万人を超えており、参加者の97％は女性。鈴木実歩さんと同じく、自ら事業を営んでいる方も少なくありません。同じ志を持つ仲間と出会ったり仕事で成果を出したり…めざチアは、そんな「人生を輝かせたい女性」が集う活気溢れるオンラインコミュニティです。

参加費は、完全無料。あなたも一緒に「どこよりもポジティブな朝時間」過ごしませんか？