2026年5月25日、鈴木実歩の『めざチア』ビジネスマンデーにて、
SNS戦略から見えた“熱狂を生み出すブランドづくり”について語られました。
本記事では、その内容をアシスタントチームがレポートします!
◆若者帝国「yutori」が作るのは“服”ではなく“文化”
背景として語られたのは、株式会社yutoriが展開する異例のアパレル戦略です。
同社はZ世代を中心にSNSを起点として約30ブランドを展開し、マス広告に頼らず急成長しています。
代表の片石社長が重視しているのは「商品そのもの」ではなく「世界観」。
服を売るのではなく、“その服を着る自分への憧れ”を設計している点が特徴です。
結果としてブランドは単なるアパレルではなく、若者文化そのものへと昇華しています。

◆SNS10時間リサーチが生む“熱狂の種”
yutoriの強みは徹底したSNSリサーチにあります。
社員はInstagramやTikTokを日常的に観察し、1日10時間以上トレンド分析を行うこともあると紹介されました。
ポイントは「バズってから見る」のではなく、「まだ数十人レベルの小さな熱狂」を見つけること。
そこから未来の文化の“芽”を見極め、ブランド化へとつなげています。
【ポイント】
・未拡散の兆しを見る
・SNS常時観察
・小規模熱狂発見
・未来トレンド先読み
◆“投稿が先、服は後”という逆転発想
従来のアパレルは「コンセプト→デザイン→製造→販売」という流れですが、yutoriでは逆で
まずSNS投稿を設計し、「バズるかどうか」を基準に世界観を検証。
その後に服を企画・生産するという逆算型のブランド構築を行っています。
これにより、マーケットに刺さる確度を高め、無駄な在庫リスクも抑えています。
【ポイント】
・投稿起点で設計
・世界観先行
・市場反応重視
・在庫リスク低減
◆“空気感マーケティング”がZ世代に刺さる理由
Z世代はスペックや機能ではなく、「自分がその世界に属している感覚」を重視する傾向があります。
そのため、yutoriのブランドは強い売り込みをせず、日常のストーリーやライフスタイルを発信。
「今日まで!」「限定!」といったプッシュのアプローチではなく、“共感される空気”を作り続けています。
この「押さないマーケティング」がむしろ熱狂を生み出しています。
◆IP戦略と今後の展開
今後のキーワードとして語られたのが「IP化」です。
アパレルを超え、キャラクターや世界観そのものを資産化しようとしています。
若者の購買力が限られる中で、低単価でも満足度の高い“IP体験”が重要になるという視点です。
ぬいぐるみ・ロゴ・ストーリーなどを含めた展開が想定されています。
◆トレンドの未来予測:スロー・癒し・共感へ
SNSトレンドについては、刺激的なバズよりも
「おじいちゃん的な投稿」「朝のルーティン」「ゆるい日常」などが反応を得る流れがあると紹介されました。
過剰な加速ではなく、“安心感”や“ゆるさ”が次の軸になるそうです。

鈴木実歩のめざチアは、月曜日8時から配信中!
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▼配信はこちらから
鈴木実歩【女性のための起業チャンネル】
https://www.youtube.com/@miraimiho
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◆まとめ
ゆとり社長の戦略は、商品中心ではなく「文化設計」にあります。
SNSを起点に世界観を作り、そこに共感した人がブランドを育てていく構造です。
重要なのは“売ること”ではなく“熱狂が生まれる空気を設計すること”。
これからのビジネスにおいて、極めて再現性の高いヒントとなる内容でした。

