2025年11月24日、日本最大朝活サロン「めざチア」にて、運営者である鈴木実歩さんが生配信を行いました。
電気自動車で知られるテスラのCEO、イーロン・マスク氏の発言をもとに、AIを用いた仕事効率化の重要性について熱く語られた今回のビジネスマンデー。
後半はAI活用のスペシャリスト・ローラ静香さんをお迎えし「女性がAIで活躍できる未来」という明るい話題でトークが繰り広げられました。
本記事では、その内容をライターあずさがレポートします!
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テスラCEOイーロン・マスク氏が語る未来予想図とは?
生配信当日は、勤労感謝の日の振替休日にあたる月曜日。そこで今回のビジネスマンデーは「働くこと(勤労)」をテーマに配信されました。
まず実歩さんが取り上げたのは、11月19日にワシントンD.C.で行われた「米国・サウジアラビア投資フォーラム」でテスラCEOのイーロン・マスク氏が語った内容です。
マスク氏によると、AIの進化に伴って労働人口が減少し、今後10年から20年の間に働くことが“オプション”になる時代がやってくるとのこと。

出典:フォーブス
そもそも勤労とは、心身を労して仕事に励む行為や、賃金を得るための労働を指している言葉です。しかし昨今では、AIが労働の大部分を担ってくれるようになりました。
よって「働くことが人生の大部分を占めている」という前提がなくなり、人生の選択肢がもっと広がっていく未来を語ったマスク氏。
これは時代の流れにうまく乗り、テクノロジーを上手に利用できる柔軟さを持った人にとって絶好のチャンスと言えます。

コロナ禍以降、早々にオンラインビジネスに切り替えた人が飛躍的に成果を出しているように、大きな時代の流れに思い切って身を任せることで、今まで想像もしていなかった世界が開けるに違いありません。
「大きな波が来たら、なるべく早い段階で飛び乗ったほうが良いんです」とおっしゃる実歩さん。
イーロン・マスク氏が語った「働くことがオプションとなる未来」が現実味を帯びてきている今、私たちもその流れに乗り遅れないよう、柔軟に変化していくことが大切なのですね!

AI活用のスペシャリストが明かす「女性こそAIを活用すべき理由」
ここからはAIを駆使したマーケティングの専門家であるローラ静香さんがゲスト出演し、女性がAIを活用していくべき理由や、実現可能な未来について対談が行われました。

ローラさんは早い時期からAIを活用して仕事を効率化し、理想の働き方を実現してこられたAI活用の先駆者とも言える存在。
2025年5月には実歩さんと共にAIをベースにした女性のためのマーケティング・AIスクールを立ち上げ、受講生が次々と大きな成果を上げているそうです。
そんなローラさんとの対談で話されたトピックは次の2つ↓
- 女性とAIは最高の組み合わせ
- AIは「秘書」から「エージェント」へ
それぞれ詳しくみていきましょう。
◆女性とAIは最高の組み合わせ
はじめに「ビジネスをする女性にとってAIは大きな味方であり、最強のパートナーになり得る」とおっしゃるローラさん。
女性は思いやりや丁寧な対応などの「感性・感情面」が優れている一方で、マーケティングや言語化など「論理の組み立て・分析」といった仕事は苦手な傾向にあります。
そのような女性こそ、負担に感じる仕事をAIに任せることで、本来の力を発揮できるとのこと。
AIに任せられる仕事の例
- セールス用のメルマガ作成
- ランディングページ(LP)の作成
- 講座のオファー文章作成
これら全てを自分で考え手作業で作るとしたら、1つの作業に数日かかることも珍しくありません。しかし、AIを取り入れること数分〜数時間で終わらせることも可能です。
AIが作った大枠に女性ならではのエッセンスを加えていけば、論理、感情両方を満たしたビジネス設計や訴求があっという間に完成するでしょう。

ローラさん自身も、以前は時間と仕事量のバランスがとれず疲弊していましたが、AIを活用することで子供と過ごす時間やプライベートの時間がかなり充実したとのこと。
もともと女性は、結婚、出産などで環境やライフスタイルが変わっても対応できる柔軟性を持っています。だからこそ、便利なツールを上手に活用するのも得意なはず。
視聴者からは、AIで効率化できる仕事の多さに驚きの声が続々と寄せられていました。

◆AIは「秘書」から「エージェント」へ
続いて、進化が加速するAI技術の将来性と、それによって変わる働き方について熱いトークが繰り広げられました。
AIは現在、自分で相談内容を入力し、その答えを引き出すといった「秘書」のような使い方が主流ですが、これからは一緒に仕事を進める「エージェント型」になっていくのだとか。

今まではプロジェクトの一部であるメルマガ作成や文面作成にだけAIを利用していたところを「エージェント型」ではプロジェクトごと任せられるようになるとのこと。
たとえば日々の仕事に追われつつも「新たな講座を作りたい」と思っている場合、エージェント型AIに「講座開講の準備を進めて」と打ち込むだけで、以下のような提案をしてくれるそうです。
エージェント型AIで可能なプロジェクト管理の例
- タスク分解
- スケジュール化
- 素材作成
- スライド案
- メール文面案
- 進捗管理
これだけの仕事が一度にできれば、即レス・即実行のスーパー社員を雇ったようなもの。この「エージェント型AI」を使いこなせるかどうかで仕事効率にかなりの差が生まれるのは明白です。

「私たち人間の理想をAIが形にしてくれる、そんな未来はもうすぐそこまで来ています!」とおっしゃりつつ、弾けるような笑顔を見せてくださった実歩さんとローラさん。
視聴者からは、驚くべき可能性を秘めたAIに大きな期待の声が寄せられていました。

まとめ

今回は11月24日のめざチアレポートとして、激動のAI時代を生き抜く心得をお届けしました。
「私たちは今、テクノロジーの変革期というチャンスの中にいるんです!」と力強くおっしゃっていた実歩さん。
視聴者からは「流れに乗ってチャンスを掴みます」「目標達成のためにAI活用します!」といった前向きなコメントが続々と届いていました。

私たちも環境の変化を恐れず、AIを良きパートナーとして、新しい時代を軽やかに切り抜けていきたいですね!
〜めざチアのご案内〜
「毎朝、ポジティブになれる場所」を作るため、鈴木実歩さんが2020年3月に立ち上げた日本最大朝活サロン「めざチア」。ビジネス・食・ボディメイク・お金などをテーマに毎朝8時から30分間YouTubeでライブ配信を行なっています!

現在メンバーは3万人を超えており、参加者の97%は女性。鈴木実歩さんと同じく、自ら事業を営んでいる方も少なくありません。同じ志を持つ仲間と出会ったり仕事で成果を出したり…めざチアは、そんな「人生を輝かせたい女性」が集う活気溢れるオンラインコミュニティです。
参加費は、完全無料。あなたも一緒に「どこよりもポジティブな朝時間」過ごしませんか?

