2023年7月、夏の無料セミナー「好き」で「稼げる」オンラインビジネス~お仕事図鑑30選~を2日間にわたって開催いたしました。
今回のセミナーでは動画教材「SNSビジネスの教科書“マイ・メッセージ”」の活用法を具体的にイメージしてもらえるよう、あらゆるお仕事をオンラインでマネタイズする方法をご紹介。
本記事では、2023年7月17日(月)に開催されたセミナー初日の様子をお届けいたします。
セミナーで紹介した事例はすべてノンフィクション!
今回のセミナーで紹介するお仕事やマネタイズ方法は、鈴木が主宰する継続サロンCMMのメンバーや、日本最大朝活サロン「めざチア」に出演者の皆さまが積み上げてきたリアルな実例やデータに基づくもの。
つまり紹介する事例はすべてノンフィクションであり、中には鈴木のコンサルやアドバイスを受けて実現したものも多数存在します。
では早速、セミナーの内容を詳しく紹介していきます!
「稼げる4つのジャンル」とその共通点とは!?
まず、個人起業家が成功するためには稼ぎやすいジャンルでビジネスを展開することが大前提。
具体的には、以下4つのジャンルにあわせたビジネスモデルを作っていくと良いでしょう。
これらの市場には「お金を払ってでも解決したい!」と思うような緊急性の高い悩みを抱えるお客さまが少なくありません。
そのため、お客さまの問題を解決する商品を提供できれば成果に結びつきやすいのです。
やりたい!できそう!が見つかるお仕事図鑑30選【前編】
また今回のセミナーでは、さまざまな職業の方が抱えがちな悩みとその解決方法を詳しく紹介いたしました。
レポート前編では、稼げる4つのジャンルの中でも市場規模が最も大きい「お金」にまつわる職業についてお伝えしていきます!
◆コーチング、マーケティング、コンサルティング
まず、お金に関するビジネスの中でも専門的な知識やノウハウを提供していく仕事にはコーチングやマーケティング、コンサルティングなどがあります。
これらのビジネスに取り組む人が抱えがちな悩みはこちら↓
こうした悩みを乗り越え、成功する秘訣は主に3つあります。
1.集客から販売までオンライン化する
第一に、集客から商品の提供まで、すべての工程をオンラインでできるようになること。
そもそもコーチングやコンサルティングといったビジネスはマンツーマンで行う傾向にあるため、売上を得ようと仕事をすればするほど自分の時間が無くなっていくのが難点です。
このサイクルを繰り返していると、心も身体も疲弊してビジネスを続ける気力を失ってしまいかねません…。
そこで有効なのが、全工程のオンライン化です!
ただし、SNSなどで集客するためには多くの同業者の中から選ばれる存在になる必要があるので、まずは競合との差別化を図ってポジションを確立してあなた自身のブランディングに力を入れていきましょう。
さらに商品への導線をきちんと作っておけば、時間的自由が得られるうえに売上も安定していくと言えます。
2.自信をもって商品やサービスの単価を上げる
また、自信をもって商品やサービスの単価を上げていくマインドも欠かせません。
そもそも多くの人が値上げに踏み切れない背景には、以下のような理由が隠れています。
- お客さまを失うのが怖い…
- お客さまに「高くなった」と思われるのが心配…
とはいえ、商品単価を上げないことには収入アップは叶えられないでしょう。
これを乗り越えるためには「値上げに見合う価値」を提供していくのが一番です。
例えば、より専門的な内容の講座にアップグレードしたり、個別コンサルなどの付加価値をつけたりするなど。
本当に良い商品であればお客さまが喜んでくれるうえに、値上げにも納得してもらえるはずです!
3.一対多のコンテンツを提供する
そして売上の上限を突破するためには、一度で多くのお客さまに対応できるセミナーや講座、オンライン教材などのコンテンツを提供することも大切です。
とはいえ、はじめから大人数向けのコンテンツを制作するのはかなりハードルが高いもの…。
まずは以下のような工程をたどりながらお客さまに共通する悩みを把握し、徐々にステップアップしていくと良いでしょう。
- マンツーマンセッション
- 少人数向けのセミナーの開催
- 受講生が数十人規模の長期講座の開講
- 数百名が同時に学べるオンライン教材のリリース
大人数向けのコンテンツ提供までのプランを描き、計画的にビジネスを展開していってくださいね!
◆デザイナー、動画クリエイター、Webクリエイター、フォトグラファー
また、デザイナーや動画クリエイター、Webクリエイター、フォトグラファーなどのクリエイティブなお仕事もお金に関する代表的なビジネスです。
これらのビジネスに取り組む人が陥りがちな悩みはこちら↓
そしてクリエイティブ系のビジネスで成功するための秘訣は、主に2つあります。
1.マーケティングの要素を取り入れる
まず、クリエイターとして飛躍していくには、マーケティングの知識が欠かせません。
今はデザインツールのCanvaをはじめ誰でも簡単に使えるツールであふれているため、クリエイティブスキルだけではスケールが難しいからです。
一方、クライアントの売上アップにつながる提案(コンサル)ができるレベルのマーケティング知識をもった人は単価が跳ね上がります。
クリエイティブスキルとマーケティングを掛け合わせていけば、下請け業者のような価格で作業を依頼するクライアントではなく「通常の10倍の金額を払ってでもあなたにお願いしたい!」というお客さまと出会えるようになるでしょう。
2.「何に特化しているのか」を明確にする
次に、あなたが何に特化したクリエイターなのかを明確にすることも必要です。
例えばYouTubeの動画編集の場合、さまざまな動画の中でもどんな動画編集を専門としているのかが一目瞭然であることが大切。
専門分野に特化した動画編集の例はこちら↓
- セミナー動画の編集
- インタビュー動画の編集
- プロモーション用の動画編集
このように特化ジャンルが明確になれば、ターゲット層を絞り込めます。するとお客さまのニーズや課題を解決するための商品設計や価値提供ができるようになるでしょう。
なお、クリエティブ系のビジネスにおける注意点としては、自分の趣味嗜好やこだわりを通さないこと。
クリエイターはアーティストではなく、あくまでもお客さまの要望を叶えるプロであることを忘れないでくださいね。
まとめ
今回の無料セミナーは、2,200人以上の方がリアルタイムでご参加くださいました!
これは、鈴木が起業して以来の最高記録です。
鈴木も「皆さまのパワーが集まっているのを感じます!」と感動を隠せない様子でした。
これだけ多くの方が熱量をもって参加してくださったことに、運営一同も感激しております。
後編では、稼げる4つのジャンルのうち「健康美容」「人間関係」「自己実現」の3つについて深掘りしてまいります!